2025.1.21

日経新聞 北関東版 1月17日号に掲載されました

従来、住宅展示場を訪れると氏名や住所、電話番号といった個人情報の記入を求められる事が多く、見学後にはハウスメーカーなどから営業電話がかかってくることもしばしばある。30年以上の展示場運営経験から、古谷氏は「客足が遠のいた一因が来場時の手続きにある」と分析。
住まポはニックネーム登録だけで見学できる事で、来場のハードルを下げた。利用者の見学履歴から関心の高そうな物件やハウスメーカーのイベントを紹介。顧客との接点を望むメーカーにもメリットがある。
「様々な家を見てることを純粋に楽しんでもらい、家づくりのモチベーションを高めてほしい。」
来場者の見学棟数が2倍以上に増える展示場が出るなど住まポ効果も表れ、ハウスメーカーからの引き合いも強い。
次は住まポデータを生かし、住まいづくりコンサル会社などと協業し、業界に新風を吹き込もうとしている。

※本記事は日本経済新聞(発行日:2025年1月17日)を要約したものです。

北関東のシニアベンチャー特集という事で、掲載していただきました。